展覧会「ヴェネツィア絵画のきらめき」を見に行きました。

展覧会「ヴェネツィア絵画のきらめき」を見に行きました。

１８世紀以前のヴェネツィア絵画を集めた展覧会です。ルネサンス期に活躍したティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼ、そして１８世紀頃に活躍したカナレット、ティエポロ、ロンギなど、実にそうそうたる画家の作品が集まっていました。

ルネサンス期の神話や宗教画が大好きなんですが、それだけではなく幻想的な風景画やその当時の市民生活を描いた風俗画なんかも好きなので、見に行きたいと思っていました。
宗教画はもちろんキリスト教なわけですが、聖母マリアを描いた絵画が多く、聖母でありながら魅力的な女性像を見せてくれました。そしてなぜか僕はその宗教画の背景に魅了されます。幻想的な世界の向こうはどうなっているんだろう、という思いに駆られます。

渋谷のbunkamuraで開催されています。期間は短めなので、見に行かれる人はお早めに。