SSブログ

映画「クリスマスキャロル」を見ました。 [映画]


Disney's クリスマス・キャロル ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

Disney's クリスマス・キャロル ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


映画「クリスマスキャロル」をTSUTAYAのレンタルで見ました。 

金の亡者で人を決して信用しない爺さんが精霊の導きによって改心するという話です。

ファンタジーですなぁ( ´ ▽ ` )ノ

なにも捻りがなく直接言いたいことを訴えている所はさすが昔の文学という感じです。

今のような捻り過ぎて訳が分からない映画と比べて実に分かり易く、それでいてエンターテイメントとしての表現は十二分にある所は素晴らしいです。

しかもCGでなけれな表現しきれないような内容なので、今の時代に映画化するというのは理にかなっていると思います。

またフルCGだからこそ出来る表現をふんだんに盛り込んでいるのもまた当然の結果ですね。

主人公の爺さん然り、精霊の姿然り。

特に最初の炎の精霊は可愛くも不気味な異形の姿をしている所が雰囲気を盛り上げて(恐怖の方向へ)くれます。

フルCGな訳ですが、有名俳優が声だけではなく演技や顔の表情までキャプチャーしている所はすごいと思いました。

主人公の声はジム・キャリーなのですが、本当のそのままジムの表情が主人公の顔に出ているので、フルCGアニメは声だけではもうダメなんだなぁと改めて感じました。

もちろん日本語吹き替えは山ちゃんこと山寺宏一さん。

あの人の声の演技の幅広さに感服です。

クリスマス前に見ることをお勧めします( ´ ▽ ` )ノ 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

映画「GAMER」を見ました。 [映画]


GAMER ゲーマー [Blu-ray]

GAMER ゲーマー [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray


映画「GAMER」をTSUTAYAのレンタルで見ました。 

リアル世界とゲーム世界を融合させたエンターテイメントが世の娯楽となっていて、ゲームのように操作しているんだけど実は操作しているのがリアル世界の人だという、ある意味人権を完全無視している世界設定となっています。

セカンドライフのようなゲームがあるのですが、リアル世界で操られる人達はほぼなんでもあり(殺人や傷害はダメなようです)の世界に放りこまれるわけで、よく操られるよなぁと思ってしまい、ちと無理のある設定ですね。

むしろ死刑囚を使ってリアルな殺し合いを体験できる(リアル世界では本当に殺しあっているわけですが)ゲームの方が無理のない設定と言えるかも。

脳細胞をナノテクノロジーで入れ替えて他人が操られるようになるというのもまた無理のある設定と言えるでしょうね。

ただこのゲーム世界やそこで遊んでいるリアル世界の人々が結構狂気っぽく描かれているので、そういう世界なんだろうなぁと納得させて見てみました。

一人の死刑囚が連戦連勝で、あと一勝勝てば無罪放免となるはずだったのが、抹殺とも言える攻撃を受けます。

謎解きやらなんやらはそこまですごいものではありませんが、洗脳やら記憶やらの要素が入ったストーリーなのでそういうのが好きな方には楽しめるのではないでしょうか。 

アクションシーンはFPSゲームのような画面だったりしてちょっと面白かったですが、基本銃の撃ち合いなので飽きるかも。

何も考えずにアクション映画を見たい方にお勧めします(´・_・`)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

映画「TRON Legacy」を見ました。 [映画]


トロン:オリジナル×レガシー ブルーレイ・セット (期間限定) [Blu-ray]

トロン:オリジナル×レガシー ブルーレイ・セット (期間限定) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


映画「TRON Legacy」をTSUTAYAのレンタルで見ました。 

最初のTRONは1980台前半に初のCG映画として公開された映画です。

僕も子供の時にレンタルビデオで見て衝撃を受けました。

こんな表現方法があるんだーって思いました。

そんなTRONが30年経って続編が製作されたわけです。

さすがにCGの技術は昔のと比べると天地の差があり、比較することは出来ません。

よりリアルになり、シチュエーションもリアルに(天候が変わったり)していました。

主人公の父親と悪役の親玉両方を同じ俳優さんが演じているのですが、悪役の方は主人公の父親より若く見せるために、顔の演技だけキャプチャーしてあとはCGだそうです。

全く気付きませんでした。 

また特殊メイクや衣装なんかも技術が上がっているので、より洗練されています。

特に衣装の光る部分はLEDなんかを使って配線をしているところが意外とアナクロだったりするのが面白かったです。

世界観はSFでありサイバーパンクっぽい雰囲気もあったり、独特の雰囲気がまた良かったです。

しかしストーリーはちょいとダラダラした感がありました。

人のリアル世界での在り方や、新しく生まれたデジタル生命体存在意義とか、結構哲学的なテーマが主体となっているので、それを説明するのに時間を割き過ぎたのかなぁと思いました。 

また全てにおいてコンピュータの中の世界なので、最後まで同じような色合いと夜の世界なので飽きました。

こればっかりはどうしようもないかもしれませんが。

レンタルで見る分には良いのではないでしょうか( ̄ー ̄)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

映画「英国王のスピーチ」を見ました。 [映画]


英国王のスピーチ コレクターズ・エディション [Blu-ray]

英国王のスピーチ コレクターズ・エディション [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: Blu-ray


映画「英国王のスピーチ」をTSUTAYAのレンタルで見ました。 

国民が王族に求める威厳や権威と人間味あふれる私生活のギャップをユーモアに表現しているところが良かったです。

またイギリスの第二次世界大戦直前の暗い雰囲気が王族内の雰囲気、ひいては主人公であるジョージ6世の人柄と重なり、主人公の感情がよく理解出来たと思います。

出演している俳優さんはイギリスの方が多いので、ハリーポッターに出演している方を何人か発見しました。

ハリーポッターでは「ベアトリクス・レストレンジ」という悪者の魔女役の女優さんは、今回は主人公のジョージ6世の妻役だったので、その変わりっぷりはさすが女優だと思いました。

ハリーポッターのダンブルドア校長は主人公の父親役(つまり最初の国王)、海軍大臣はもハリーポッターでは悪役でした。

ストーリーは人前で上手く喋れない主人公のジョージ6世がある言語障害専門家先生に会い、心の交流生まれて友情が芽生えるという話です。

最初の内は国民と王子という間柄で身分の差や信頼関係築けずにギスギスした状態でしたが、お互いの弱い部分を見せ合って信頼を得ていくのを見て、平坦な展開の中にも感動が芽生えていくのを感じました。

アクション映画のような起伏の激しい映画ではありませんが、人々の持つコンプレックスを克服していく姿感動を覚えます。

また、舞台はロンドンですが、なぜか牧歌的かつレトロな雰囲気を感じました。

戦争直前なので決して明るい雰囲気ではありませんが、主人公と先生のお互いの家族のお互いの交流は人間味あふれる姿がまた良かったです。

お年をめした方であれば楽しめると思います( ´ ▽ ` )ノ 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

映画「ヒックとドラゴン」を見ました。 [映画]


ヒックとドラゴン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

ヒックとドラゴン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: Blu-ray


映画「ヒックとドラゴン」をTSUTAYAでレンタルして見ました。 

いやいや、また面白い作品を発見したーって感じですね。

スピード感あふれる展開、スリリングな飛行シーン、人間味あふれるドラゴンとの交流、そしてゲームのラスボスを思わせるような最後の敵!

ストーリー展開やカメラワークが実に秀逸で、この世界にどっぷりはまり込んでしまいました。

またヒックと仲良くなったドラゴンがまるで犬みたいでかわいいんですよね。

ヒックライバルたちとのやり取りやヒックの恋の行方もサブストーリーとしてはなかなか興味をひくものがあり、全体を通して飽きさせてくれません。

バイキングや北欧神話については知っているとニヤっとするとこがあるかも。

これはぜひともお勧めする作品です\(^o^)/ 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

映画「ナルニア国物語/第三章 アスラン王と魔法の島」を見ました。 [映画]


ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)(初回生産限定) [Blu-ray]

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)(初回生産限定) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray


映画「ナルニア国物語/第三章 アスラン王と魔法の島」をTSUTAYAでレンタルして見ました。 

テレビでせっかく第二章まで見たので、第三章も見ようと思いレンタルしました。

ファンタジーの金字塔として製作された映画だったわけですが、何か中途半端な感じがしてイマイチパットしませんでしたが、今回のもそんな感じでした。

多分原作があまりに長いので、それをなるべく収めるためにああなった、と感じました。

それに主人公たちのナルニア国での強さが現実世界と違ってすごく強くなり、剣や弓矢を自在に使いこなすといった表現が唐突で説明もないので違和感がありました。

ハリーポッターもいきなり魔法が使えるようになる訳ですが、それでも一生懸命勉強したり練習したりと努力をしているので、そこが感情移入出来るかどうかの分かれ目だったのかもしれません。

何もかもと言う訳ではありませんが、いろいろ唐突だったように思えます。

なのでハリーポッターほどドキワク感がありませんね。 

次はあるのでしょうか?(; ̄O ̄) 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

映画「カーズ」を見ました。 [映画]


カーズ [Blu-ray]

カーズ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


映画「カーズ」をTSUTAYAのレンタルで見ました。

「カーズ2」で話題になっていたし、評判も良さそうだったし、あとTSUTAYAが最新作も含めて5本レンタルで1000円という安さだったからです。

最初は主人公のライトニング(FF13を思い出してしまう)の自分勝手な性格に嫌な気分になってしまいました。

でもある街の人々と触れあっていく内にだんだんと自分の愚かさに気付いて改心していく姿、その成長ぶりがなかなか良かったです。

最後のレースでは街のみんなが協力してチームとなり、ライトニングをサポートする姿を見て身震いしました。

またアメリカの古き良き時代の雰囲気(1970年代くらい?)が上手く表現されていて、ものすごく惹かれました。

出てくる車は子供向けなのでデフォルメされてはいますが、全体的には写実的でCGのリアルさには圧巻されます。

次の「カーズ2」もぜひ見てみたいですね( ´ ▽ ` )ノ 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

映画「BALLAD 名もなき恋のうた」を見ました。 [映画]


BALLAD 名もなき恋のうた [Blu-ray]

BALLAD 名もなき恋のうた [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: Blu-ray


テレビで映画「BALLAD 名もなき恋のうた」を見ました。

クレヨンしんちゃんのアニメ映画が原作の実写映画です。

この原作のアニメ映画ではクレヨンしんちゃんの映画の中でも異色であり一番感動すると言われていて、僕も人生の中で一番感動した映画の一つになっています。

そのアニメ映画を、野原家のみ変更して忠実に実写映画化したのがこれです。

かなりの忠実度で、セリフやストーリー展開がほとんど同じでした。

主人公の「井尻又兵衛」を演じるのは草彅剛さんなんですが、アニメ映画では声の渋い声優さんだったのが若い草彅さんなのでいまいち渋さが無くなっていたのは若干残念なところです。

あと演技としてはいまいちわざとらしいというか、不自然なイントネーションの時があって少し気になりました。

それから野原家に代わって川上家が未来から過去に行く人たちなわけですが、野原家の癖のある人物像とは違ってめちゃくちゃフツーな人になっていて、またそれが残念な感じに。

草彅さんが主人公だと思うのでそちらを前面に押し出すのは当然としても、脇役に癖があるからこそ主人公が映えるという図式もあるので、そこは考えて欲しかったなぁ。

ヒロインの新垣結衣はいい感じでした。

こんな残念なところはいくつかありましたが、最後はやっぱり感動して泣いてしまいました。

戦国時代の、人の死が簡単に訪れてしまう儚さと、それでも一生懸命生きて人生を全うする姿に心が揺さぶられます。

ところでこのタイトルはどーなんすかね。

もうちょと洒落た日本語のタイトルが無かったのでしょうか?

もう一回クレヨンしんちゃんの方を見てみるかなぁ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

映画「新世紀エヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見ました。 [映画]




テレビで映画「新世紀エヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見ました。

いろんな噂やら情報やらが入り込んではいたのですが、やっぱり見てみた方がいいと思いました。

テレビ版とはもう別物になっていましたね。

まず使徒が、「序」ではテレビ版と同じ形だったのですが、「破」では全く形の違う使徒が出てきたりしていました。

またアスカやレイの性格が、シナリオの位置づけの変更に伴って結構変わっていたりしていました。

なんかテレビ版よりアニメアニメしている感じを受けましたね。

レイは萌えキャラになっていたし、アスカはツンデレぶりが顕著になったし。

でもそのシナリオの変更を埋め合わせるような形で新キャラが出てきたのですが、どうもこの新キャラの位置づけがよく分かりません。

なんか本当に「埋め合わせ」という感じだったのか、もしくは加持リョウジの代わりだったのか。

面白かったのが世界設定ですね。

テクノロジーの考証がテレビ版より進んでいたこと、特に宇宙科学技術が大分進んでいました。

月面に謎の建築物が作られていてゲンドウと冬月が視察に行っていたりしていたり、ロンギヌスの槍があったり。

そして最後に彼がエヴァに乗って現れたり・・・。

全ては「新世紀エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」に続きます。

2012年秋に公開だそうです。

果たしてテレビ版とどう違ってくるのか、楽しみです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

映画「コクリコ坂から」を見ました。 [映画]


コクリコ坂から サウンドトラック

コクリコ坂から サウンドトラック

  • アーティスト: 武部聡志
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2011/07/13
  • メディア: CD


映画「コクリコ坂から」を見ました。

「ゲド戦記」以来の宮崎吾郎監督作品ということで、まずは様子見していました。

周知の通り、「ゲド戦記」の出来はあまり良くなかったためです。

でも公開後の評判は上々のようだったので、見に行くことにしました。

率直な感想としては、「耳をすませば」といかないまでも、青春アニメとしてはなかなかの出来だったと思います。

恋愛ものとしては、シナリオの展開とかは良かったのですが演出面の問題か、いまいち最後が拍子抜けだったと思います。

もうちょっと恋愛面で盛り上がるシーンがあっても良かったのかと。

でも僕はそれ以上に青春している若者たちの姿に実に共感しました。

昭和30年代のような学生運動は経験がありませんが、少なからず部活動やらなんやらで高校生活は面白かったので、その思い出が多少蘇ってきたんです。

僕もあんなクラブハウスがあったらもっと面白かったろうなぁと思いました。

そこの辺りの設定や雰囲気、学生生活や部活動なんか、が美化し過ぎているとも思ったのですが。

学生生活の中にもうひと波乱あっても良かったのかも。

高校生活が共学でない人にとっては共感が沸かないかもしれません。

アンスちゃんはいまいちだったようです。

でもこれで宮崎吾郎氏も監督としてはやっていけるのではないでしょうか。

プレッシャーは大きいでしょうが。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。