映画「プリンセスと魔法のキス」を見ました。 [映画]
プリンセスと魔法のキス ブルーレイ(本編DVD付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- メディア: Blu-ray
ディズニーのアニメ映画「プリンセスと魔法のキス」をTSUTAYAのレンタルで見ました。
ディズニーのアニメ映画でしかも手書きのセルアニメ、ということで馬鹿にしていたところもあったのですが、いやいやものすごく面白かったです。
まず最初に目を惹いたのは古き良き時代のアメリカはニューオリンズの雰囲気がものすごく良かったことです。
僕的にはこういうアメリカの古き良き時代の雰囲気がすごく好きで、しかも緑豊かの中に人間味あふれる生活感のある雰囲気がまたすごく気に入りました。
アニメは、もちろんCGとの組み合わせもありますが、基本的にはほぼ手書きのセルアニメというのがいいですね。
そのレベルはもちろん世界一のレベル。
昔のディズニーのアニメに比べても格段にレベルが上がっています。
日本のアニメのシンボル的な動きと違って、体全体を常に動かしているのが特徴で、これはかなり大変な作業だと思います。
またそのためにわざわざ実写で動きを録画して、それを見ながら紙に起こすという手の込んだ手法を取っているのでなおさらです。
ストーリーは子供向けのディズニーっぽい内容で、しかもミュージカルです。
最初はちょっと抵抗がありましたが、ストーリーが進んでいくと先が見たくなってきて、どんどんこの世界の中にはまり込んでいきました。
最後は大事な友人が死んだり、カエルから元に戻らなくなって絶望的になったり、でも本当の愛を知ってお互いの気持ちを知ったりと、意外と波乱な展開があったりするので目が離せませんでした。
個人的にはヒロインの友人のお金持ちのお嬢様が好きです。
子供にもお勧めですが、大人にもお勧めです。
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