映画「ターミネーター4」を見ました。 [映画]
ターミネーター4 スペシャル・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
映画「ターミネーター4」をTSUTAYAのレンタルで見ました。
ターミネーターシリーズは「1」の時からのファンで、アーノルド・シュワルツェネッガーの魅力に惹かれていった作品でもあります。
「1」ではホラー映画に近かったのですが、「2」で感動と驚愕を感じました。
「3」では寂しさを覚え、そして「4」は・・・。
一応シリーズの流れは汲んでいるということでしたが、世間の評判が悪く期待はしていませんでした。
でも正直僕はそれなりに面白いと思いました。
ターミネーターという存在を別な角度に焦点を当てつつも、シナリオの歩みはしっかりと踏みしめていると思います。
今までのターミネーターの流れを期待しているとがっかりするかもしれません。
でもこれはこれで新しいターミネーターとして確立していると思うし、また感動も生んでいると思います。
アクション映画としては及第点といったところでしょうか。
途中「ここはもっと短くてもいいんじゃね?」と思うところがいくつかあったので、もう少し編集できゅっと引き締めることが出来たと思います。
雰囲気は終始サイバーパンクSFのように砂漠と工場地帯を行ったり来たりなので、絵的には飽きるかもしれません。
そしてなんと言ってもシュワちゃんの登場です。
最初は本人かな?と思ったくらいリアルなCGでした。
もちろん本人に許可を取ってのCG作成だったわけですが、メイキングでシュワちゃんの肖像の使用許可が降りなかったバージョンも作成していたそうな。
そういった意味でも映画製作に携わった人々はターミネーターを愛してやまないんですね。
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