映画「踊る大捜査線 ヤツらを解放せよ!」を見ました。 [映画]
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! プレミアム・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: Blu-ray
映画「踊る大捜査線 ヤツらを解放せよ!」をTSUTAYAのレンタルで見ました。
「踊る~」シリーズは、テレビドラマは見ていないのですが、劇場版が大好きなのでレンタルで最新作を見ました。
大好きなら映画館で見ろ、というツッコミはなしで。
警察にしては甘い意識が漂いまくっていてツッコミどころは満載なのですが、そこはエンターテイメントですから目を瞑りましょう。
見るべきところはそこではなく、いろんな人の思惑が織り成すドラマでしょう。
新しい登場人物だけではなく、歴代シリーズの登場人物も出てきて、集大成のような作りになっています。
また新しい時代の流れを反映している演出やシナリオ展開もなかなか面白い。
特にネットワークやそれを利用したコミュニケーション手段(ツイッターとか)を駆使しているところはさすがです。
新しい警察関係者を演じる小栗旬の演技には引き込まれる何かがあると思いました。
彼が出てくるだけで緊張感が増します。
そして主人公青島役の織田裕二と合わさって、ちょうどいい具合に混ざりこんでいくのを感じました。
展開は途中から急ピッチに進んでいき、次から次へと展開が変わっていきますが、それほど難しい転換はないので見ていて気持ちよかったです。
演出も派手で結構お金かけてる感はかなりありましたね。
でもこれほど話題にならなかったのは、そろそろ「踊る~」自体が飽きられてきたからでしょうか?
時代は新しいドラマを求めているのかもしれません。
僕は好きなのでまた劇場版を作って欲しいと思っています。
コメント 0